静岡県弁護士会

2023年3月27日（月），「ジュニアロースクール」を開催しました。県内各地から中学生20名，保護者7名，教員2名の方々にご参加いただきました。

午前の部では，裁判所で実際の刑事裁判を傍聴し，本物の裁判に触れていただきました。午後の部では，「どうやったら公平に分けられる？」をテーマに，①3人のきょうだいのうち，誰が残り1個のシュークリームをもらうべきか，②中学校の部活の部費や掃除当番，グラウンドの利用時間をどのように分けたらいいのか，③過疎の村に診療所を作るにあたって医師を呼ぶための費用をどの村民が多く負担するべきなのかなどを，グループで話し合いながら考えてもらいました。当会法教育委員会所属の弁護士が寸劇を交えて事例をわかりやすく伝え，参加者の皆様にも楽しんでいただけました。

対面形式での開催は，約4年ぶりとなり，参加した法教育委員一同，改めて直接参加者に法教育を学ぶことの大切さを伝えることができる喜びを噛み締めました。ご参加いただいた皆様，誠にありがとうございました。

「いわゆる「谷間世代」への一律給付実現を求める会長声明」を発表しました。

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「「出入国管理及び難民認定法」改正案に反対する会長声明」を発表しました。

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「被害者等の供述が記録された媒体の証拠能力に関する刑事訴訟法改正案に対する会長声明」を発表しました。

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「「袴田事件」の再審開始を支持する東京高裁決定を受け，袴田巖氏の一刻も早い再審無罪判決を求める会長声明」を発表しました。

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令和4年台風15号・令和5年台風2号の被害に遭われた皆さま向けに，各種専門家（弁護士，建築士，税理士その他各士業）が窓口でお話をうかがう「生活なんでも相談」と，弁護士による電話相談を行っています。

台風の被害から時間は経ちましたが，依然として生活や仕事等への影響が出ている方々がいらっしゃいます。

ご自宅の修理のこと，税金のこと，その他お困りのことや聞いてみたいことなどあれば，お気軽にご利用ください。

【各種専門家による窓口相談（生活なんでも相談）】

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【弁護士による電話相談】

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